SDGs宣言

 

 

墨田螺子産業株式会社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に

賛同し、環境問題への取り組みを社会的責務と認識し、社員一人ひとりが

環境へ優しさを優先して行動します。


墨田螺子産業株式会社は、

 

長期的、継続的な温室効果ガスの排出削減に向けて、以下の行動を宣言します。

  1.自社(全社または事業所)のエネルギー使用量を把握します。

  2.省エネルギーに向けた長期的な行動計画を作成します。

  3.機器・設備の運用の見直しや更新によりエネルギー使用量を削減します。

  4.エコドライブを実践します。

  5.従業員に職場での省エネ行動や3R(Reduce、Reuse、Recycle)を徹底します。

  6.従業員とその家族に家庭での省エネ行動や3Rを呼び掛けます。

  7.従業員の環境知識の向上に取り組みます。

  8.クールビズ、ウォームビズを実施します。

  9.グリーン購入を積極的に実践します。

10.廃棄物の分別を徹底します。

11.簡易包装を推進します。

12.自社で実行する温暖化対策を宣言し、その結果を評価するとともに、継続的に改善して取組みます。

 

墨田螺子産業株式会社 地球温暖化対策行動宣言 より

 


弊社策定書

 

ー 気候変動への対策課題 ー

 

温室効果ガスの削減、二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスを削減することが、気候変動を緩和するために重要です。

政府や企業は、再生可能エネルギーの利用やエネルギー効率の向上、炭素税の導入などの取り組みを行っています。

 

弊社でも経済成長と環境保護を両立させるために、持続可能な対策を進めることが必要であり、資源の効率的な使用や

廃棄物の再利用、リサイクルなどを進めることで、地球環境に対する負荷を軽減することができると考えております。

 

また気候変動の問題意識を高め、人々が行動を変えるための啓発活動や教育が必要です。例えば、自転車や公共交通機関

の利用、省エネ家電の使用、食品ロスの削減などが挙げられます。

 

これらの対策は、国際社会や地域社会、個人の取り組みによって実現されるものであり、課題は多岐にわたりますが、

気候変動の問題は私たちの生活に深くかかわるもので、今後ますます重要な課題になると予想されます。

 

ー 気候変動削減方針の策定手順 ー

 

自社の現状を分析し、温室効果ガスの排出源や削減の可能性、社会経済的影響などを評価します。

 

温室効果ガスの排出量を減らす目標を設定します。国連の気候変動枠組条約に基づき、2050年までにゼロ排出を

目指すことが国際的な目標となっています。

 

目標を達成するための具体的な政策や技術的手段を検討し、適切な方策を策定します。例えば、再生可能エネルギーの

利用促進、エネルギー効率の向上などが挙げられます。

 

策定された政策を実施し、効果を評価します。達成された成果をもとに、今後の政策の修正や追加を行います。

 

気候変動削減方針の策定は、科学的な根拠や社会的合意に基づいた継続的な取り組みが必要です。

国際的な枠組みである気候変動枠組条約やパリ協定に基づいた国際協力や、国内での利益関係者の協働が重要となります。

 

弊社が進める気候変動対策は、温室効果ガス排出量を削減することで、気候変動対策に貢献することができます。

再生可能エネルギーの導入、エネルギー効率の向上、省エネ活動などが挙げられます。

(自社で可能な対策は限定的かもしれません)

 

自社だけでなくサプライチェーン全体での温室効果ガス排出量を削減することができます。

サプライチェーン内での省エネや再生可能エネルギーの利用、輸送手段の見直し、サプライヤーの

環境マネジメントの支援などが挙げられます。

 

商品やサービスの提供においても気候変動対策を進めることができます。

例えば、エコ製品の提供、環境に配慮したサービスの提供、カーボンオフセットプログラムの導入などが挙げられます。

 

自社の取り組みや商品・サービスに関する情報を公開し、消費者やステークホルダーに対して説明することで、

社会的な信頼を得ることができます。

 

これらの取り組みは、企業の社会的責任として重要なものとなっており、世界的にCSR(企業の社会的責任)の

一環として進められることが多くなっています。また、気候変動対策は企業の競争力にも関係しており、持続可能な

成長につながるとされています。

 

ー 弊社ができるCo2排出量の可視化 ー

 

電気やガスなどのエネルギー使用量を計測することで、自社のCO2排出量を把握することができます。

 

エネルギー使用量や輸送手段、製造工程などのデータをもとに、CO2排出量を算出することができます。

この算出には、国際的な基準となっているGHGプロトコルや、政府の排出量報告指針などが利用されることがあります。

弊社では商工会議所の日商エネルギー・環境ナビを参考にCo2チェックシートによる可視化を進めます。

 

計測や算出したCO2排出量のデータを可視化することで、自社のCO2排出状況をわかりやすく示すことができます。

これにより、従業員やステークホルダーが自社のCO2排出量について理解することができるようになります。

 

CO2排出量やエネルギー使用量などのデータを集約し、リアルタイムで可視化することができるダッシュボードを

導入することができます。これにより、より効率的なエネルギー使用やCO2排出削減策の検討が可能になります。

 

以上のように、自社のCO2排出量を可視化することで、自社の環境負荷を把握し、CO2排出削減策の検討や

取り組みの進捗管理ができるようになります。

 

弊社ができる可視化対策は別紙及び別表(参考データ)に記載した項目となり、以前から継続しておりますが、

2023年度改訂版と致します。なお本書はステークホルダーへの公開資料と致しますので、弊社取り組みとして

社内共有をしております。

 

令和5年5月18日

 

墨田螺子産業株式会社

代表取締役 水戸信之

 


 規制化学物質の管理

 

管理方針:法規制及びお客様の要求事項を理解し、規制化学物質の管理に努めます。

管理項目:製品に含まれる化学物質の管理において、

・ 化学物質審査法などで規制される化学物質の含有禁止及び管理を遵守します。
・ お客様の要求する規制物質を正しく管理し、確認したうえで販売します。
・ 資材調達では、お客様の要求する含有禁止物質を調達先に周知徹底します。
・ 生産工程では、製品中にお客様の要求する含有禁止物質が含有しないように確認

 します。
・ 製品中にお客様の要求する含有禁止物質が含まれていると判明した場合は、

 すみやかにお客様に連絡します。


製品の製造プロセスの化学物質の管理において、

・ オゾン層保護法などの法規制を遵守します。
・ お客様の要求する規制物質を正しく管理し、確認したうえで販売します。

 

廃棄物及び排出物の管理において、

・ 廃棄物処理法、化学物質管理促進法(PRTR法)などの法規制を遵守します。 

 

環境管理システム(EMS》構築に基づく化学物質管理宣言       2005年6月30日

日本電気株式会社より、グリーン認定評価           2005年10月6日


行動指針

事業活動の全域で、省資源、省エネルギーの推進に努めます。環境保全に適合した製品の購入および販売の推進に努めます。

環境に関するリスクを認識し、社会全体の環境リスクの低減を図ります。


エコピープル行動指針

 

1. 環境に関心をもつ

2. 健康に気を配り、毎日の生活を丁寧に暮らす

3. 多様な"いのち"を慈しむ

4. 自然の豊かさを楽しみ、自然から学ぶ

5. 地域コミュニティをともに創りあげていく

6. それぞれの人や組織を認め、連携し協働する

7. 限りある資源を大切にする

 

eco people 4-1-03553  水戸信之 (エコピープル)                                                                                                                    


商工会議所ではeco検定合格者を「エコピープル」と呼んでいます。
「エコピープル」とは、幅広い環境問題に対する基本的な知識を有し、
そこから生まれる問題意識を日常の行動に移そうとしている方々、
あるいは既にそうした活動を行っているeco検定合格者に対して、
商工会議所として敬意を込めた名称です。


地球温暖化対策行動宣言



 

    防災・防犯 ホイッスル  

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コロナ対策に関し事前連絡のない業者様(取引業者様以外)の入室は禁止となっております。なおマスク着用は任意としております。

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